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病棟医長挨拶
 みなさん、こんにちは。宮崎大学医学部附属病院第3内科をご紹介いたします。
  当科は大学病院の6階西病棟にあります。全49床で神経疾患、呼吸器疾患、内分泌・代謝疾患を取り扱っています。「明るく、元気な病棟」をモットーに、病気で暗くなりがちな入院生活が少しでも心地よいものになるよう、スタッフ一同、笑顔を絶やさず働いています。

対象疾患
当科の専門領域は、前にも述べましたとおり、神経疾患、呼吸器疾患、内分泌・代謝疾患です。
大学病院ならではの高度先進医療を始めとして、地域の先生方が診断・治療に苦慮される疾患を広く対象としています。

 神経疾患分野では、脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を診療しています。
 ◇ 神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症など)
 ◇ 免疫性神経疾患(多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、筋炎など)
 ◇ 感染性疾患(脳炎、髄膜炎など)
 ◇ 血管障害(脳梗塞、脳出血など)
 ◇ 頭痛
 ◇ その他(筋ジストロフィー、てんかん、ミトコンドリア脳筋症など)
 血漿交換療法やα−グロブリン大量投与療法なども積極的に行っています。

 呼吸器疾患分野では気管・気管支・肺・胸膜の病気を診療しています。
 ◇ 腫瘍(肺がん、など)
 ◇ 感染症(肺炎、など)
 ◇ 免疫・アレルギー疾患(気管支ぜんそく、サルコイドーシスなど)
 ◇ 呼吸不全
 がんに対する化学療法や放射線療法、また他科と連携した手術療法、ぜんそくに対する教育・コントロールに力を入れています。

 内分泌・代謝分野では、視床下部・下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・性腺などや代謝の病気を診療しています。
 ◇ 各種ホルモンの過剰・不足(バセドウ病、アジソン病、クッシング病など)
 ◇ 腫瘍(甲状腺癌、副腎腫瘍、下垂体腫瘍など)
 ◇ 糖尿病(1型糖尿病、2型糖尿病、その他の糖尿病など)
 ◇ 脂質異常症
 ◇ 肥満症
 ◇ メタボリックシンドローム
 様々な疾患に対する遺伝子診断や糖尿病・肥満症・メタボリックシンドロームに対する患者教育・治療、下垂体疾患に対する内分泌学的評価と集学的治療、甲状腺疾患に対する放射線治療など大学病院ならではの医療を提供しています。

診療実績
 当科では、地域の先生方から紹介された患者さんや、外来を受診して当科の医師が入院が必要と判断した患者さんに、入院治療を行っています。その数は年間約700名弱で、神経内科疾患35%、呼吸器疾患37%、内分泌・代謝疾患 28%となっています。
実際には複数の専門分野にまたがる症例も多くありますので、当科では患者さんの治療に支障を来すことのないよう、普段から活発に意見交換を行っています。

 

 毎週行われる各グループ毎の診療カンファレンス、教授回診、症例検討会では、検査・診断・治療について話し合い、客観的な評価を行うとともに最新の医学知見をもとに方針を決定し、患者さんに最良の治療を受けていただいています。他科とも良好な協力システムが築かれており、様々な症例に対応することが可能です。

 卒後1年目及び2年目の初期研修医、卒後3〜7年目の医員が病棟主治医を担当しています。各研修医には卒後8年以上の医員が教育係として選任され、また各患者さんの疾患に対する専門スタッフ(助教)が指導医となって研修医の教育・指導を行う、二重の教育・チェックシステムを取り入れています。

さいごに
 当科では、高度でかつ心のこもった医療サービスを県民の皆様に提供できるよう、引き続き努力してまいります。

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